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なんでいままでなかったんだろう
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imoutoidさんが、亡くなった。19歳という若さで。

http://blog.livedoor.jp/imoutoid/

彼はクレイジーだけど、間違いなく天才だった。彼の曲に始めて出会ったのはたしか2年くらい前だった。かっこいいドラムンベースの曲で、どんな人が作ってるんだろうと調べてたどり着いた先がこの驚くべき平成生まれだった。17才がたったひとりで作ったサウンドには到底思えなかった。将来どんなミュージシャンになるか楽しみだった。

プログラムにも詳しくて、頭もとびきり良かった。スクリプトを使ったサウンドメイキングへの試みや、彼の曲に見られる、DAWや各種プラグインを駆使した様々なギミックの数々は一つ一つがどれも質が高く、感心させられた。きっと、将来はシンセやプラグインの開発でも活躍するだろうと思っていた。

ただ精神的に不安定なのだけが心配だった。彼の友人はみんな、会って話してみたら、精神的には本当に普通の10代だと言うけれど、精神的な不安定さはそういうところにはあまり出てこない。情緒が不安定でも、実際会って話してみると普通、という人は大勢いる。そういう不安定さは、もっと長期的な傾向であったり、一時的・突発的な行動になって現れてくる。

彼の日記はどれも異常だった。彼はいつも悩んでいた。卓越した才能を持っているのに、自信はないようだった。劣等感の幻と戦っているように見えた。頭もとびきり良かったから、それも災いしていたのかも知れない。それに彼の曲を聴いていると忘れそうになるけれど、彼はまだ10代の少年に違いなかったのだから、メジャーレーベルからの依頼、雑誌への掲載と、どんどん有名になっていくことは大きな負担だったことと思う。実際、有名になって行くにつれて不安定さは増していくように見えた。

4月末になると、彼のTwitterには「月曜に死ぬ」とか「死にたい」「死ぬのが怖い」とかいった発言ばかり見られるようになった。「曲のファイルをすべて消した」とも言っていた。そしてぱったりと更新が途絶えた。Blogには"L is Dead"を彷彿とさせるような予約記事が表示されていた。彼がBlogに仕掛けをしてから、一切Blogに触れていない証拠だった。彼はもう亡くなっていた。

それから6/2にBlogに記事が掲載されるまで、私が彼の訃報を聞くことはなかった。YAMATO YOSHIOKA名義では5/17にラジオで訃報があったそうだけど。

オスカーの時もショックだったけれども、同年代の若い人が亡くなるのはまた別の辛さがある。とにかく今はショックでどうしようもない。

心不全と言うことだけれども、あの文面では自殺にしか見えない。でも直前に「胸が痛い」とも言っていたから、本当に心不全だったのかも知れない。私は彼と親しかったわけでもないから、今となってはわからないけれど。

今は彼のご冥福を、心よりお祈りいたします。

RIP
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生きてます。忙しかったので曲作ったりも全くご無沙汰です。
予定は完全に未定ですが、今年も秋のM3に出そうかと思っています。内容も完全に未定。何かご希望とかありましたら参考にするので遠慮なくおっしゃってください。
特に何も無ければオリジナルのCD-Rになるかもしれませんし、ならないかもしれません。ブックレットにSSとか載せて、それと内容がリンクしてたりするやつとか楽しいかなぁとか。とりあえず未定です。
ねとらじで<5>が流れたw

俺関係ね-しw




あ、あとBassは「ベース」と読みます…
なんだか、"Recollection"が某ネトラジで紹介されるとかされないとかいう話があるとかないとか…あわわ。

大丈夫なのか?これ大丈夫なのか?

詳細決まったらまた告知します。


あと、こっそりサイトのリンク追加しました。

美意延年 美意延年

友人のベーシストのKeisuke氏のブログ。
バナーは勝手に作ったのでおこられるかもしれない。

とりあえず、彼のCDの進捗とか詳細とか色々はここで告知されると思うので、FourtaleのCDでベーシストの彼に興味を持っていただいた方はたまーにでもチェックして下さいね。


というか、このページ自体はアクセスカウンタ作ったときに一緒に作ったんですよね。それから2年以上放置されてしまっていたと言うだけの話で。

Webサイトのくせに双方向性が全くないということはかなり前から気にはしてたんですが、友人に指摘されたのでとりあえず公開してみました。

CDの感想なんかここのコメントに書いていただけたら嬉しいです。


これからちゃんと機能すればいいなぁ。



※M3当日、<5>のベースソロにコメント下さった方へ

<5>のFinal Fantasyは完全に彼(Gohda Keisuke)のアレンジ・演奏です。
もし彼のプレイに興味を持たれたのなら、来年の春頃うちのサイトをチェックしてみて下さい。彼も来春にソロアルバムを出すそうですので、何か情報を出すかも知れません。
ただ同人ですらない純粋な自費出版という形になると思うので、購入は困難になるかも知れません。
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